2017年12月5日火曜日

GameCube用クラシックコントローラー

米アマゾンで購入
サードパーティ製だけどもろにWiiのクラシックコントローラー風.
ケーブルが短いのでついでに延長コードも.






abcGOODefg® Classic Game Pad $11.99
https://www.amazon.com/dp/B00MFJ7CWI/
4x Wii/Gamecube Extension Cables $9.77
https://www.amazon.com/dp/B001AI7CF2/


ゲームボーイアドバンスの名作AstroBoyを入手
→携帯機だと画面が小さすぎるのでGCのゲームボーイプレイヤーで遊びたい
→デフォのコントローラーは十字キーの配置がズレていて気持ち悪い
→GC用クラシックコントローラーは日本ではHORI製のみで現在1万円のプレミア
→米アマゾンでは適正価格
という流れ.

2014年3月2日日曜日

トーンブラシで下絵 : 猫ペイント & 猫ペイントCute

こんな感じの絵は楽に描けます
猫ペイントCuteで下絵を描くときに使っている方法です。
トーンのテクスチャを使い、網点ラインを描きます。メリットとしては、
・アタリをとりやすい
・消しやすい
・トーンの濃度を20%→50%→80%と上げていくことで、アタリから描きたい線を選ぶことができる
というようなことが挙げられます。

描き心地が「いいな」と感じた方は、使ってみてください。
ワンドロ(1時間で絵を仕上げるTwitter上の企画)や、企画書に使用するラフスケッチ用途には向いています。

使用方法

1.トーンパターンをテクスチャフォルダにコピー

下記、dot_pat.zipをダウンロード&解凍し、猫ペイントのtextureフォルダ内にコピーしてください。

dot_pat の中身は、8x8 、45度回転したrot8x8 それぞれ20,50,80%濃度のもの、計6種
スクリーントーンでは45度回転した状態で貼るのが一般的ですが、下絵用途には回転しないものの方が合っているように思いました。

2.ブラシ設定のコピー&ペースト

下記ブラシ設定をコピーし、猫ぺのメニューから ブラシ→ブラシ設定を貼付け を使用してください。この設定では50%トーンを使用しています。他の濃度のトーンは、ブラシパレットのテクスチャから適宜選んでください。

b.bitmap_file=円
b.bitmap_folder=|b.color=|b.layer=|b.n1=20|b.n10=1
b.n100=|b.n11=0|b.n12=1|b.n13=0|b.n14=256
b.n15=1|b.n16=5|b.n17=0|b.n18=0|b.n2=256
b.n201=0 0 2589 1996 4096 4096|b.n202=|b.n203=|b.n204=0 0 4096 0|b.n205=0 0 4096 0
b.n21=1|b.n22=1|b.n23=0|b.n24=0|b.n25=0
b.n26=100|b.n27=0|b.n28=0|b.n29=0|b.n3=5.2881104288246004
b.n30=0|b.n31=0|b.n32=0|b.n33=0|b.n34=1
b.n35=0|b.n36=0|b.n37=4|b.n38=140|b.n39=0
b.n4=0|b.n40=0|b.n41=0|b.n42=1|b.n43=0
b.n44=1|b.n45=3|b.n46=0|b.n48=256|b.n49=0
b.n5=0|b.n50=0|b.n51=256|b.n52=0|b.n53=0
b.n54=0|b.n55=0|b.n56=0|b.n57=0|b.n58=0
b.n59=0|b.n6=256|b.n8=通常|b.texture_file=8x8_50%|b.texture_folder=
"b.tool="


※ブラシセットへの登録方法はkoppepanさんのサイトの”ブラシ保存編”を参考にしてください。

3.描く

新規ファイルを作成します。
網点でラインを引く関係上、ある程度大きいキャンバスサイズに設定します。
自分の場合は、2400x3200 で描いています。



まとめ

えらそうに長々と書いてしまいましたが、単純に網点で下絵を描いているだけです・・・。
ただ、試していただければ分かりますが、猫ペイントの軽快なペンタッチとマッチしており、
描いていてとても気分が良いです。どうぞお試しください。
※何か間違い等ありましたら、ご指摘願います。










2014年2月27日木曜日

Blender習得中 インストールと初期設定


Blender2.69 (Ctrl+Alt+QでQuadView表示中)

Blender、以前2.4代のときに触ってみてはいたのですが「どうもとっつきにくい」という印象を持ち、そのまま放置してしまいました。それから5~6年経過。バージョンも2.6代になり、以前のとっつきにくさも改善されている。さらに流体やスカルプト、ノードベースのコンポジットなど先進機能も続々実装されていると聞き及び、再度(今度は本腰を入れて)習得してみようと思った次第です。なお当方の環境はWindows7 64bitなので、説明もWindows限定となります。

Blenderのインストール

インストーラ版とZIP版がありますが、自分は取り扱いが容易なZIP版を使用しています。
好みの場所に展開して、blender.exe をダブルクリックするだけです。
設定(Config)ファイルは、ZIP版でも規定の場所(下記)に保存されます。
C:\Users\[ユーザー名]\Application Data\Blender Foundation\Blender\[Blenderのバージョン]\config

操作系の違和感の解消・その1 選択動作を左クリックにする

User Preferences(Alt+Ctrl+U)の Input タブ
Blenderはユニークな操作系ですが、その最たるものは「右クリックでの選択」です。
これを「面白い」と感じた人は、そのままで良いと思いますが、作業していく上で常に引っかかりを感じるようでしたら、変更をおすすめします。手順は以下の通り。
・File>User Preferences を選択   パネルのInputタブ>左側の項目 Select With:Right をLeft に変更
・最下段のSave User Settings ボタンを押し、パネルを閉じる


操作系の違和感の解消・その2 ウィンドウのヘッダー(Header)位置を上に

Headerを右クリック>Flip to Topで位置を上部に変更できます
現在の編集モードやレイヤーといった情報提示、モード変更を行うHeaderというツールバーですが、デフォルトは下に位置しています。他の3Dソフトでは上に位置しておりますので「見にくいな」と感じたら上に持ってくると良いかも知れません。手順は以下の通り。
・Headerツールバー上のブランク部分で右クリック>Flip to Top を選択
新規ファイルで常に Headerツールバーを上部にしたい場合は、上記に続き、
・File>Save StartUp File
を行うと良いでしょう。


まとめ

上記の2つ、とくに”その1”を行うと、最初のとまどいはかなり軽減されます。
あとは軽くインタフェースですが、中ボタンがカメラ系の操作に割り当てられています。
中ボタンドラッグでカメラの回転、 Shit+中ボタンでカメラの並行移動、Ctrl+中ボタンでカメラの奥行き方向への移動
これらは割と自然なキー配置と思えるので、慣れてしまった方が良いと思います。

なおテンキーがカメラ制御になっていて、1が正面、3が右面、7が上面、5がOrthoとPersの切替。
上下左右にあたる8、2、4、6で一定角度ごとに回転できます。
・Ctrl+Alt+Qで4面表示と1面表示のトグル
・N、T でそれぞれプロパティとツールシェルフがOpen/Closeする
・オブジェクトを選択してTabキーを押すことでメッシュ編集モードに入る
・メッシュ編集時、Ctrl+Tabで編集モードの変更(頂点/エッジ/面)

とりあえずそれくらい憶えておけば、他の3Dソフト経験があればしばらくは遊べると思います。また更新するネタがあったら書きます。

2012年8月13日月曜日

リボルテック カーズ ライトニング・マックィーン













リボルテックのカーズとニモが安売りされていたので購入してみました。通常価格は2000円ほど。特撮リボルテックよりも少し小さいサイズのリボルテックです。今回はカーズ・ライトニング・マックィーンのみちょっと紹介。

こんな感じで表情がつけられます。前輪ステアリングは左右独立懸架(笑)で申し分無し。
・・・が、それに対して非常に残念なのが後輪部!
両輪一体なのは許せるのですが、後部タンクまで一体で動く仕様。
このため後部ユニットに可動はあるものの動かしてもタンクが干渉してタイヤで接地できません。
 
これは設計ミスとも言えるボーンヘッドです。まったくもって惜しい!
・・・まぁ改造すればいいのですけどね。

この製品で思い出したのですが、往年のイマイ科学のカーダッチシリーズにもこういうタイヤ可動の奴が居ました。カーダッチは昭和とは思えないセンスの良さが光るのでぜひ何かの機会に再燃してもらいたいと思っています。(イマイは倒産しちゃってますが・・・(´・ω・`))
そういえばロボダッチの関節はまさにリボ球そのものですね(笑)
 
 当方が現在所持している唯一のカーダッチのキット・ロードマン。500円のキットです。パッケージ絵が違うバージョンとかあったように記憶しています。カーダッチはこの中型~大型の単体キットや定番の4個300円の小さいシリーズとかありました。

このようなカラーチラシが入っていて童心をくすぐります。 アニメ展開していない場合、こういったキャラクターの掘り下げは大切です。イマイの当時の担当者や小沢さとる氏はよく分かっていますね。カーダッチ共通の記号シグナルハンド(進行方向を示す手の形のエンブレム)がまた秀逸です。中型モデル以上だとステアリングと連動して指の向きも変わるようになってます。
カーダッチのミニカタログ。今でもそのままで充分通用するデザインとセンスに脱帽です。見ているだけで楽しい。カーダッチは特にCGムービー向きですし何か展開して欲しいですね。当時は造形がデザインに追いついていない部分が多々ありましたので。

最後にネット検索していて見つけたF氏作のファンタム・キャラバンの作例を。キットの改造ですが、素晴らしいアレンジです。(制作過程はページの下段から上方に見るようになってます)
http://www.geocities.jp/vf_1jdatchi/page330.html